緊急避妊の場合には、タイムリミットに注意しましょう。ピルは時間を守るのが1番大切なルールです。

避妊なび
  1. トップ
  2. プラノバールの飲み方

プラノバールの飲み方

コップと薬を持つ女性 様々な場面で用いられる薬ですが、的確な効果を得るためには症状に合わせた飲み方と飲み忘れがないようにすることが大切です。

特に緊急避妊では取り返しのつかないことにもなるので、用法と用量はちゃんと守って使いましょう。

緊急避妊の飲み方

緊急避妊で利用する場合、性行為後72時間までという時間制限があります。短時間でプラノバールを4錠も服用するので、他のアフターピルと比べて副作用が強くなります。緊急避妊は時間を選べないのが難点ですが、飲んだあとは可能な限り安静にして身体を休めましょう。

◆1回目:72時間以内に2錠飲みます。
◆2回目:12時間後に再度2錠飲みます。

もし、事前に服用が出来るのであれば、月経中の5日目から飲みましょう。服用開始してから、7日後には避妊効果を表します。この場合は1日1錠ずつなので、身体への負担も減ります。

その他の基本的な飲み方

緊急避妊以外の場合は、通常は1日1回、一定の時刻に服用するのがルールです。日数や錠数は医師の判断で決定するので、指示を守って飲みましょう。症状別の服用方法は下記になります。

■機能性子宮出血の場合
1日1回(1錠)を7~10日間飲み進めます。機能性子宮出血と判断された場合にこの方法を取りますので、医師に従って飲んでください。

■生理周期の調整の場合
月経を早めるのであれば、月経中の5日目より7~10日間を目安に1日1回(1錠)飲み進めます。服用を中止してから3~5日で月経がくるので、それを目安に服用を止めてください。

遅らせる場合、本来の月経予定日より5~7日前に服用を開始します。服用を中止してから2~3日で月経がくるので、1~2日前を目安に服用をやめましょう。

■月経周期異常などの場合
月経周期異常(頻発月経、稀発月経)、月経困難症、子宮内膜症、過多月経、卵巣機能不全などの場合、月経中の5日目より3週間くらいを目安に1日1回(1錠)を飲み続けます。途中で服用を中止したり、定められた量を飲まなかったりすると、状態が酷くなることもあるので、きちんと飲むようにしてください。

■不妊治療の場合
不妊治療の場合、個人の状態で服用開始時期が違ってきます。月経中の5日目から3週間ほど飲み進めて、翌週は服用を中止するのがスタンダードな飲み方です。また、排卵を把握出来ている場合、排卵日の次の日から開始して、基礎体温を上昇させる方法もあります。他にも、体外受精を計画中に不正出血が見られる場合、10日間くらい服用するなど、状態に合わせて飲み進めるものなので、医師と相談のうえ定められた用法で行いましょう。

正しく飲むために

プラノバールは妊娠を望まない人、望む人の両方に使われる薬です。飲み続けている間は避妊対策をとらなくても妊娠はしないし、もし避妊に失敗した場合にもアフターピルとして活躍してくれます。逆に、採卵の後に使うことで着床の成功率を上昇させる役割も担っています。妊活で服用するなら、医師に相談のうえ利用してください。

どちらにも共通して言えることは、飲む時間を守るということです。緊急避妊の場合は1回目は72時間以内であること。1回目から12時間後に2回目を飲むこと。緊急避妊以外の場合は、血中濃度を維持するため毎日一定の時刻に飲むことが大切です。説明書には就寝前と書かれていますが、それはあくまで副作用を軽くするためです。嘔吐や吐き気がないのであれば、それ以外の時間でも大丈夫です。

アフターピルとして利用するのであれば、2回目の服用は絶対に忘れてはいけません。アラームなどを設定して飲み忘れ対策を取りましょう。不安な方は、1回1錠で済むノルレボがオススメです。